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ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 電熱線の長さと電気抵抗の大きさの関係

中学受験生のみなさん、こんにちは。
 
今回は、電熱線の長さと電気抵抗の大きさの関係について解説していきたいと思います。
 
ある回路にあるAB間において、断面積が同じで長さのちがう電熱線を入れて、
 
流れる電流の大きさを調べてみます。
 
すると、結果はどのようになるのでしょうか。
 
電熱線の長さが2倍、3倍…となっていったときに、
 
電流の大きさは2分の1倍、3分の1倍…になりました。
 
このことから、電熱線の長さと電流の大きさは反比例するということがわかります。
 
ということは、電熱線の長さが2倍、3倍…になっていったときには、
 
電気抵抗の大きさも2倍、3倍…になっていくのです。
 
このように、電熱線の電気抵抗の大きさは、
 
電熱線の長さに正比例するということがわかるのです。
 
みなさん、電熱線の長さと電気抵抗の大きさの関係についてしっかりと覚えましょう。