中学受験専門プロ個別指導塾ノア

ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 フナの解剖

みなさん、こんにちは。
 
今回は、フナの解剖(かいぼう)について解説していきたいと思います。
 
フナの解剖(かいぼう)は、小学校の理科の実験においては定番のものとなっています。
 
ここでは、解剖(かいぼう)の手順を説明していきます。
 
➀まずは、フナの背中を持って、肛門(こうもん)の少し前あたりの部分を
 
解剖(かいぼう)はさみで切っていきます。
 
そこに、はさみの丸い方の部分を先に入れて、あごの下までまっすぐに切っていきます。
 
➁フナを解剖(かいぼう)皿へと置いて、はじめにはさみを入れた位置から
 
半円形に胴部(どうぶ)を切り開いていきます。
 
このときには、反対の手の親指でフナの内部を開くようにすると、
 
切りやすくなります。
 
➂フナのあごにはさみをいれて、えらぶたという部分を切り取っていきます。
 
以上が、フナの解剖(かいぼう)の手順となります。
 
解剖(かいぼう)する際には、フナのからだの部位を確かめながら行うといいかと思います。
 
みなさん、フナの解剖(かいぼう)についてしっかりと覚えましょう。