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ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 6年上第15回基本問題 2⃣問三・問四解説


 
【問三】
 
問二の解説にもあるように、
 
「向日葵」と「太陽」の対比が重要になります。
 
夏の陽射しを受けて高く咲き誇っている「向日葵」。
 
そんな向日葵の大きな花と比べて「太陽」が、
 
とても小さく感じられるという部分を感動の中心としてとらえましょう。
 
答え: 向日葵は真夏の強い陽射しを受けてゆらゆらと高く咲き誇っている。
 
この見事な向日葵に比べ、空のはるかかなたにある太陽はなんと小さく見えるのだろう。
 
【問四】
 
Bの短歌は、「藤の花」という季語から「春」ということがわかります。
 
Aは「向日葵」だから「夏」、Cは「葛の花」で秋、
 
Dは「山桜」から「春」、Eも「タンポポ」から「春」だということがわかります。
 
このことから、DとEがBと同じく「春」に詠まれた短歌だということがわかります。
 
答え: D・E