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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第7回 地図や図を読み解く問題⑵ 練習問題2 解説その11

いよいよ、オーラスの問12です。 
 
撤廃(てっぱい)すべきとされた不平等な規定の名を答えます。 
 
「ノルマントン号事件」が出ていますね。 
 
もう、おわかりですね。 
 
正解は領事裁判権です。 
 
治外法権でもOKです。 
 
問12の問題文の2行目に 
 
「欧米諸国と不平等な条約を…」 
 
とありますが、条約を結んだ国をすべてあげなさいときかれたら…?  
 
はい、ア・オ・イ・フ・ロの5カ国です。 
 
ア…アメリカ(合衆国) 
 
オ…オランダ 
 
イ…イギリス 
 
フ…フランス 
 
ロ…ロシア 
 
の5カ国です。 
 
一つひとつを正確に覚える必要はありません。 
 
問題はたいていが 
 
「5カ国に当てはまらない国を選びなさい。」 
 
というタイプがほとんどです。 
 
「ア・オ・イ・フ・ロ」と覚えていれば、その音に合わない国を 
 
見つければよいわけです。 
 
頭文字で覚えるのは、社会に限らず、他の科目でもいくつかの事がらを 
 
セットで覚えなければならないことがらに使えますので、ぜひ、使い 
 
こなせるようにしてください。 
 
以上で、6年社会下 難関校対策 第7回 地図や図を読み解く問題⑵ 
 
練習問題2の解説を終わります。