ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第7回 地図や図を読み解く問題⑵ 練習問題3 解説その2
問2へ進みましょう。
マークの意味を「記号で」答えます。
マークというのは、見る人に何かを伝えるものです。
このマークを見て、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか?
アのように、おもちゃを思い浮かべるでしょうか?
おもちゃを連想するのは難しそうですね。
イは「目や耳に障がいのある人」とありますが、目に障がいがある人には
マークは無意味ではないでしょうか?
エのように、妊娠していることをイメージするのも難しいです。
したがって、正解はウになります。
このマークはほじょ犬マークと呼ばれています。
盲導犬、聴導犬、介助犬はまとめて身体障がい者補助犬と呼ばれ、障がい者と
いっしょにさまざまな施設に入ることができます。
身体障がい者補助犬を多くの人々に知ってもらうのと身体障がい者補助犬が入る
ことができる施設であることを示す目的で作られました。
身体障がい者補助犬はペットではありません。
からだが不自由な方のからだの一部となって働いています。