ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 震度
中学受験生のみなさん、こんにちは。
今回は、震度について解説していきたいと思います。
地震によるゆれの大きさは、地震計という装置によって記録されます。
また、地震によるゆれの大きさは、
震度0、1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7の
10段階で表しています。
ちなみに、日本で起きた震度7の地震は、1995年の阪神・淡路大震災、
2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災、
2016年の熊本地震(5回)です。
震度はたいていは震源からのきょりが近いほど大きくなりますが、
土地の性質やつくりによる影響(えいきょう)をうけて、
同じきょりの場所であっても震度が違うことがあります。
たとえば、地盤(じばん)のやわらかい土地であれば、震度は大きくなります。
みなさん、震度についてしっかりと覚えましょう。