ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 マグニチュード
中学受験生のみなさん、こんにちは。
今回は、マグニチュードについて解説していきたいと思います。
地震が発生したとき、その土地のゆれの大きさは震源からの
きょりなどによって大きく変わります。
そのため、震度の違いによって、地震そのものの大きさを判断することはできません。
だから、震度とは別に地震そのものの大きさは
マグニチュード(記号はM)を使って表します。
マグニチュードが2違うと、エネルギーは1000倍違うことになります。
このことから、マグニチュードが1階級大きくなると、
エネルギーはおよそ32倍となります。
ここで重要なのは、震度とマグニチュードの違いをはっきりと覚えることです。
震度はゆれの大きさ、マグニチュードは地震の規模を表します。
このことを自分で理解することが重要です。
みなさん、マグニチュードについてしっかりと覚えましょう。