中学受験専門プロ個別指導塾ノア

ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第8回 統計資料を読み解く問題⑵ 練習問題2 解説その1

それでは、6年社会下 難関校対策 第8回 統計資料を読み解く問題⑵ 
 
練習問題2の解説を始めます。 
 
全国の平均気温に関する文章を使った地理の問題です。 
 
「次の文を読んで…」となっていますが、例のごとく、読む必要は 
 
ありませんから、さっそく問1から見ていきましょう。 
 
空らんA、B、Cにあてはまることばをそれぞれ答えます。 
 
空らんCは「都市の名を漢字で」答えます。 
 
まず、空らんAです。 
 
空らんの前に、 
 
「年間を通じて日本の上空を吹く」 
 
とあります。 
 
お天気を変える風の方ですね。 
 
正解は偏西(風)です。 
 
後ろに「風」が書かれていますから、勢い余って偏西風風にならない 
 
ように注意してください。 
 
入試問題はいたるところに落とし穴を仕掛けてきます。 
 
続いて、空らんBです。 
 
空らんの前に、 
 
「ペルー沖の海面温度が平年より高くなる」 
 
とあります。 
 
異常気象をもたらす現象として覚えておいてほしいです。 
 
正解はエルニーニョ(現象)です。 
 
最後に空らんCです。 
 
2013年に日中の最高気温の記録を塗り替えた高知県の都市ですね。 
 
正解は四万十(市)です。