ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第8回 統計資料を読み解く問題⑵ 練習問題3 解説その5
続いて、2の問題です。
野菜やくだものが旬ではないために取引量が少なくなる時期のことを
「漢字3字」で答えます。
「旬(しゅん)」の対義語としてセットで覚えてしまいましょう。
正解は端境期(はざかいき)です。
どんどんいきます、3の問題です。
あるくだものの卸売入荷先上位となっている道県を示している表から
その「あるくだもの」が何かを特定する問題です。
各消費地で1位になっている茨城県、北海道、熊本県で特定できそうですね。
アのりんごとエのぶどうは確実に消えますね。
ウの日本なしも生産量日本一である千葉県が表に出てきていません。
したがって、正解はウのメロンになります。
問6最後の4の問題です。
3の問題の表で、東京都を示しているのはどれかを答えます。
表のア~エが札幌市・東京都・名古屋市・福岡市のいずれかであることを
ふまえて特定しましょう。
イは北海道からしか入荷していないようですから、札幌市でしょうね。
また、エはほとんどが九州地方にある県から入荷していますから、福岡市
ですね。
アとウを見ると、アの1位である茨城県が東京を超えて名古屋市にメロンを
出荷しているとは考えにくいですよね。
正解はアです。