ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 動物の繁殖のしかた
中学受験生のみなさん、こんにちは。
今回は、動物の繁殖(はんしょく)のしかたについて解説していきたいと思います。
動物のなかでは、アメーバやゾウリムシのように、
からだがひとつの細胞からできている単細胞生物がいて、
これは分れつすることで増えます。
しかし、これらの種類をのぞくと動物はみな
受精卵から変化することによって体がつくられます。
受精卵ができるために必要なことは、
卵と精子がひとつにならなくてはなりません。
卵はめすの卵巣(らんそう)で、精子はおすの精巣(せいそう)でつくられます。
そして、卵と精子がひとつになることを受精といいます。
みなさん、動物の繁殖(はんしょく)のしかたについてしっかりと覚えましょう。