中学受験専門プロ個別指導塾ノア

ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 メダカのふ化

中学受験生のみなさん、こんにちは。
 
今回は、メダカのふ化について解説していきたいと思います。
 
メダカは水温が18から20℃、昼の長さが13時間以上になると産卵をはじめます。
 
メダカの産卵は早朝になるとおこなわれて、
 
水草などに産み付けられた卵は直径が1.2mmくらいの大きさです。
 
適温といわれている25℃前後では、およそ10日でふ化することができます。
 
ふ化したばかりの子メダカは体長が3mmほどで腹に養分が残っているので、
 
2~3日はえさをとらずに水底でじっとしています。
 
水温が低いとメダカのふ化日数は短くなり、水温が低いとふ化日数は長くなります。
 
水温が一定の場合ではふ化日数と水温をかけた積算温度が
 
およそ250をこえるとメダカはふ化します。
 
みなさん、メダカのふ化についてしっかりと覚えましょう。