1.勉強するということ
勉強するということは、あるものについて深く知るために、様々な物事に目を向け、それに
ついて誰かにたずねたり、それについての本を読み調べたりすることです。
簡単に言ってしまえば、このような事になるのですが、勉強の方法は実はたくさんあるので
す。
私たちは勉強することによって、いろいろなことを、どんな方法で行えばよいか、知る事が
できます。
勉強を始めようと思ったら、必ず勉強の対象になるものが必要になります。
それは、算数、国語、理科、社会といった科目と呼ばれるものであったりもしますが、例え
ば、「犬について勉強しよう!」という身近なものであっても、それは勉強なのです。
もし、あなたが、「犬について勉強しよう」と思ったのなら、あなたは犬について知らない
ことがたくさんあるということを知らなければなりません。
何かについて勉強を始める前には、あなたが、そこから学べる何かがあるかどうか、一度立
ち止まって考えてみてください。
これから何かについて勉強しようとしている人には、必ず勉強の対象となるものが必要なの
です。
あなたが、何かを勉強するためには、その何かについて知らないことがたくさんあるという
ことを知らなくてはなりません。
何かについて、勉強を始める前には、あなたが、その何かから学べるものがあるかどうか考
えてみましょう。
それでは、勉強のやり方を順序立てて考えてみましょう。
①まず、情報を集めます
②そして、その情報をどのように使えるか考えてみましょう
③実際にその情報を使ってみます。
すると勉強は楽しい!という事に気が付きます。
そして、ここからが大切です。
勉強をするにつれて、だんだん学ぶ速度が上がり、より多くの事を学べるので、より多くの
事ができるようになります。
しかし、ときどきつらい目にあったりもします。
勉強を進めていくにつれ、障害という壁にさまたげられる時が訪れます。
この壁にぶつかると、気持ちがひどく落ち込み、勉強する気が起こらなくなることがありま
す。
しかし、だれでも、その壁を乗り越える力を持っているのです。