正しいフォームで勉強する
正しい姿勢で鉛筆を持ち、机に向かう。
これを注意するだけで格段と成績はアップします。
実際、成績のいいお子さんは正しい姿勢で鉛筆を持ち、正しい姿勢で机に向かっています。
スポーツに正しいフォームがあるように、勉強にも正しいフォームがあるのです。
ここで重要なのは、正しい鉛筆の持ち方と机に向かう正しい姿勢です。
鉛筆の持ち方が間違っていると、疲れやすく、勉強をやる気が失せてしまいます。
また、字も汚くなり、計算ミスをしやすくなり、読みにくい字になってしまい、ケアレスミ
スを起こしやすくなります。
鉛筆の持ち方を変えれば、疲れにくくなり、集中力も持続します。
字も丁寧になるので、ケアレスミスが防げるようになります。
そしてもうひとつが、机に向かう姿勢です。
こちらも正しい姿勢で勉強すると疲れにくくなるため、集中力が持続します。
長時間集中して勉強できるため、その結果として成績もアップします。
また、自分では楽な姿勢だと思っていても、それが正しい姿勢でないと、気付かぬうちに体
の負担になっている場合があります。
そして、正しい姿勢は気持ちの表れでもあります。
前のめりになったり、猫背だったりすると、どうしてもだらけてしまい、モチベーションも
下がってしまいます。
一方、背筋を伸ばし、姿勢を正していると、緊張感が保て、しっかりと勉強と向き合う事が
できます。
正しいフォームで勉強する。
これだけで、必ず成績はアップするのです。