内申書はどれだけ気にすればよいのか?
中学受験では、内申書がすべてというわけではありません。
但し、欠席、遅刻日数だけは入試に影響する事がありますので、欠席日数が多い人は気にな
るところですが、それ以外については、そんなに心配する必要はないと思います。
最近では内申書を提出しなくても、通知表のコピーを提出すればいいという私立中学も増え
ています。
こういった中学の場合も学校の成績をさほど気にする必要はないでしょう。
しかし、カトリック系の学校などでは、内申書の生活態度も含め細かくチェックするところ
もありますので、気にしておいたほうがいいかもしれません。
つまり、学校ごとによって、内申書の重要度は変わってきますが、ほとんどの学校では、言
うまでもなく、入試の成績を最重要視します。
よほど、学校の成績、生活態度が悪くないかぎり、内申書が合否の判定を左右するという事
はないのです。
内申書を気にしても、いいことはありません。
それよりも、今自分に出来る事。
常に高いモチベーションで試験に臨む事だけを考えて下さい。