中学受験、学校を休む場合のメリットとデメリット
- 2014年10月29日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今日は受験本番間近に学校を休ませる事についてのメリットとデメリットを
考えてみたいと思います。
本来、受験勉強のために学校を休ませるのは感心することではありません。
言うまでもなく、小学生の本分は学校に毎日しっかりと通う事にあるからです。
もし、休ませるのであれば、それ相応のリスクを覚悟しなければなりません。
そのリスクは2つあります。まず、担任の先生に、良い内申書を書いてもらえなく
なるという点です。
先生が内申書を書く時期は、だいたい試験の1か月前ぐらいです。
だから、これよりも早い時期に休ませてしまうと、内申書に響く可能性が
あります。
もし休ませるのであれば、先生が内申書を書きあげた受験直前時がいいでしょう。
そもそも、まだ受験に対して緊張感がもてない早い時期に休ませても、あまり
効率がよくありません。
受験に対しての緊張感が高まり、勉強のスピードが上がってくる直前期のほうが
いいでしょう。
もうひとつは、受験をする中学によっては、欠席日数や遅刻日数を細かくしっかり
チェックし、合否に大きく関係してくる場合があるということです。
このような中学の場合、小学校を休んでまで受験勉強をしていたお子さんを
とりたくはないのです。
これは、学校側の判断によるものですが、小学校を休まなくては合格できない
受験生は、今後の伸びが期待できないという考えがあるからです。
この二つのリスクを考慮した上で、学校を休んで受験勉強をするメリットが
あるのか、よく考えてみたほうがよいでしょう。
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