ノートではなく、テキストに書き込むようにしよう!
- 2014年12月2日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今日は効率的な授業の受け方について考えてみたいと思います。
塾の授業の目的は、板書をノートにしっかり書き写す事ではなく、学習内容を
理解することにあります。
しかし、集団塾では、板書を書き写す事で精一杯になってしまい、それだけで
勉強をやった気になってしまう生徒が多いのも現実です。
授業の目的は、あくまでもその日に習った内容を理解することなのです。
授業を受けても、ノートに板書を書き写しただけで、なにも理解をせず終わって
しまうのであれば、塾に通っている意味はありません。
そもそも必要な事はすべてテキストに書かれていますので、
ノートに板書を書き写すことは、さほど重要な事ではありません。
もちろん、板書された中で、これは大切だなと思う箇所も出てくると思います。
そんな時はノートではなくテキストに書き込むようにしましょう。
そのほうが復習をする時に、テキストを読み返す事と併せて自分の書き込みを
見る事になるので、授業内容をちゃんと思い出す事ができます。
そこが、合理的かつ効果的なのです。
正しい勉強方法とは、理解して、自分の知識として使えるようにする事です。
これがしっかり出来ていないとせっかく塾に通い、授業を受けていても意味が
ありません。
そうならないためにも、お子さんにはノートをとることよりもしっかり授業を
聞く事のほうが大切であるということを認識させなければなりません。
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