苦手科目の思い込みはどこから生まれる?
- 2014年10月19日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
朝晩と日中との気温の差がかなり出るようになっています。
みなさん、どうか体調管理には十分留意して下さい。
さて、今日は苦手科目について考えてみたいと思います。
「うちの子は算数が得意だけど、国語はどうも苦手で・・・」
などと考える親御さんは沢山いらっしゃると思います。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
もちろん、その時々で波はあります。
上がり調子の時はテストでも良い点を取りますが、逆にスランプで調子を
落としている時は、テストの点も伸び悩みます。
お子さんが調子を落としている時に算数の計算テストでケアレスミスを連発し、
「あなたは算数が苦手だから、もっと勉強しなさい」と親御さんに言われたら、
お子さんは「自分は算数が苦手だ」と思いふさぎ込んでしまいます。
このように、親御さんの思い込みがお子さんの苦手意識を作っているという
ケースがよくあります。
「お子さんの苦手科目は親御さんの思い込みから生まれる」
という事を常に考えていなくてはなりません。
お子さんに家庭学習の指導をする時は、「うちの子に苦手科目はないのだ」
と思いながらやるようにしましょう。
逆に得意科目を生み出すのも、親御さんのお子さんに対する情熱と自信なのです。
だから、家庭学習の際は思い込みや決めつけを排除して、バランスよく教える
ようにしましょう。
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