時間に対しての無頓着さをなくす
- 2014年12月9日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、お子さんが
「時間になっても勉強をはじめない」
「ダラダラと勉強していて一向に成績があがらない」
といった悩みを持つ親御さんは多いと思います。
これを単にお子さんのやる気がないからとは一概には言えないようです。
このような場合、原因が、時間に対しての無頓着さである場合も少なくありません。
例えば試験中に時間を気にしているようなお子さんであれば、しっかり時間配分
できるでしょうし、試験時間が残りわずかだと知れば、解けそうな問題から
優先して取り掛かる事ができます。
しかし、時間に無頓着であるが故にこのようなペース配分が出来ず、落とさなくても
いいような問題で失点してしまうのです。
ならば、どのようにすれば、お子さんにしっかりとした時間に対する考えが
根付くのでしょうか?
まずは時間を気にする癖をつけなくてはなりません。
一番有効的な方法は、ご家庭の中でできるだけ多く、お子さんの見える位置に
時計を置き、自然と視界に入るようにするのです。
そして、家庭学習の際は、科目ごとに時間制限を設けて取り掛かるようにしましょう。
入試では必ず時間制限があります。したがって、どんなに難しい問題が解ける
ようになっても時間内に解けなかったら全く意味がありません。
なので、常に残り時間を意識して問題を解いていく習慣をつける事が重要に
なります。
常に時計を見る習慣をつけ、時間を意識できるように心掛けましょう。
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