必ず成績を上げる親の習慣⑦ 幼さをサポートする
- 2014年12月19日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
「成績を必ず上げる親の習慣」、今回で最終回になります。
成績が伸び悩む原因のひとつとして、お子さんの「幼さ」と考える傾向があります。
中学受験は12歳という早い時期に行われるお子さんにとって人生初めての戦いでも
あります。
お子さんは幼くて当たり前なのです。
また、幼いことが、そのまま成績の伸び悩みに直結することはありません。
「本当にこの子が受験するのかな」
という幼いお子さんが見事、難関校に合格するという事もあります。
そして、この幼さをサポートするのも、中学受験において親御さんの大切な役割の
ひとつなのです。
お子さんの精神的な成長を悩むより、不足している部分をサポートすることに
徹底して下さい。
これはもちろん、甘やかすという意味ではありません。
例えば、しっかりとした、毎日の学習習慣の管理ができないのであれば、親御さんが
しっかりサポートしてあげればいいのです。
常にお子さんが、勉強と向き合える環境をしっかりと作ってあげるのです。
繰り返しますが、成績が上がらない原因を「幼さ」のせいにしてはいけません。
そこに原因を求めずに「お子さんが自分で出来る事、出来ない事」を見極め、
フォローしてあげて下さい。
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