物事に道筋を立てて順序よく考える
- 2015年1月9日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も作文とは違った視点で、小論文について考えてみたいと思います。
小論文を書く力を養うと、物事に道筋をたて順序よく論理的に考えられるように
なります。
そして、社会に対する視野が広がると同時に問題意識が高まります。
そうやって、様々な知識を吸収することになり、最終的には国語力の高まりにも
繋がります。
小論文の力を養うという事は、入試に有利という事だけでなく、その後の就職活動に
おいても、その力を遺憾無く発揮することができます。
また、社会に出てからも、企画書、報告書、禀議書などを書く際に、その理論的思考が
大きく役立つでしょう。
小論文に於いて一番大切な事は、設問にyesかnoかで自分の意思を明確にする事です。
Yesかnoかの答えに対して、その理由が論理的に述べられていれば、多少の文章の形式が
崩れていたとしても、また、気の利いた言い回しが無くても、それらはさほど重要視
されません。
自分の答えをしっかりと導き出す力が最も大切なのです。
この作文と小論文と作文の違いをしっかりと認識し、自分に足りないものは何か
ということを把握することが何より重要になります。
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