時にはお子さんを先生に見立てる
- 2014年12月2日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、毎日しっかりとした学習計画を立て、同じ問題に何度挑戦しても、なかなか
定着しない単元というのが、どのお子さんにもあるはずです。
それを克服するための秘策として、お子さんを先生に見立てて教わってみるのです。
人に教えるというのは、とてもいい勉強になります。
人にわかりやすく教えるには、知っていることを自分の頭の中で一度整理し、
かみ砕いて説明する必要があります。
説明をするときに記憶が曖昧だった部分や、誤解していた部分、理解不足な部分を
改めて認識することができるので、とても有効的な復習になります。
お子さんに図や絵を描いてもらいながら説明をしてもらうと、より効果的です。
言葉で発するだけでなく、手や目を使う事で脳への刺激も強く、なかなか定着
しなかったものも、しっかりと定着していくようになります。
また、誰かに教える事によって、お子さんは優越感を得る事になりますので、
テキストの問題をやり直すよりも楽しく学べ、進んでやるようになります。
お子さんに教わる際に大切な事は、もし説明がわからなしても、一度は聞き流す
ようにして下さい。途中で口を挟むと、お子さんのやる気がなくなってしまう
からです。
わからない部分を確認するのは、一通りの説明が終わってからにしましょう。
大切なのは、親御さんに説明しながら間違っていた部分や、理解不足だった部分を
再確認することです。
じっくりと腰を据えて聞いてあげましょう。
桜修館を受験するなら、桜修館対策専門塾「桜修館ノア」
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア