自分の言葉で表現する
- 2014年12月20日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、国語における、記述問題の攻略法としては、接続詞や指示語に注意し、
その前後の文脈から答えの手がかりを探しますが、それだけでは正答に至らない
場合があります。
特に物語文では、重要だと思われる手がかりの部分の表現がぼんやりしていたり、
作者の真意が隠されていたりすることも多いのです。
また、手がかりの部分をそのまま抜き出してしますと、文字数がオーバーして
しまうなんて場合もあります。
このような時は自分の言葉で補足し、時には要約し、自分の言葉で言い換えなくては
なりません。
記述問題は、決して難しい言葉や表現を求めているものではありません。
あくまでも文章中の要点を解りやすい言葉で言い換える事が重要なのです。
はなし言葉や、流行語などは好ましくありませんが、普段親子の会話で使っている
言葉で十分なのです。
自分が使っている言葉を文字で表現できる習慣をつけるようにしましょう。
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