計画を出来る限り具体化する
- 2014年12月10日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、今日も中学受験へ向けての集中力について色々考えてみたいと思います。
さて、集中力を養うのに必要不可欠な三要素
「目標」
「モチベーション」
「環境」
が整ったのであれば、中学受験に向けて学習計画を立てなくてはなりません。
まず、長期的な計画を立てましょう。中学受験は高校、大学受験と比べ、
比較的長い距離を走り抜かなくてはならないのでマラソンレースのように例えられます。
当然そのゴールは第一志望合格ですね。
基礎学力を養わなくてはならない4年生までの時期は、それほど綿密な計画は
必要ありませんが、5年生になったのなら、合格というゴールから逆算し、
1ヶ月単位で、毎日何をやるべきなのかいうことを考えなくてはなりません。
この月単位の計画を立てる事によって
「この時期には社会の年号をここまで覚えなくてはいけない」
とか
「漢字問題は完璧にしておこう」
といった目標が生まれるのです。
このように中学受験の入試に向けて受験勉強の計画を細かく立てていくと、
自分がなぜその勉強をしているかということが改めて分かってくるので、
ぐっと集中しやすくなるのです。
計画通りに集中力をつけてやっていけば、必ず結果がついてくるという
確信を得られる事が大切なのです。
そしてこの計画を出来る限り具体化し、自分にとってわかりやすい基準を作る
ことが比較的長時間の集中力を長い期間にわたって持続させるコツでもあります。
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