中学受験 国語成績アップの秘訣④ 本に親しむと成績があがるのか
- 2014年12月15日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、あまり勉強をしている様子がないのに成績がいいというタイプのお子さんは、
たいてい本が大好きなのです。
興味のおもむくままに様々な本を読み、幅広い知識を本から得ているので、
ちょっと勉強しただけでも他の子の何倍も勉強したのと同じになるのです。
言うまでも即効性はありませんが、自ら進んで読書を重ねる事によって、
国語の読解力は確実に上がっていきます。
お子さんを本好きにするには、読書の楽しみを経験させるのが一番です。
本を読んで「あぁ面白かった」という一度でも体験すれば、お子さんはきっと、
別の本を読んでみたくなります。
最初のうちは、いわゆる名作と言われている文学作品とか、勉強に役立つもので
ある必要はまったくありません。
親御さんの目から見て「いい本」がお子さんの興味をひくとは限らないのです。
そうした良書を読む事を強要すると、お子さんにとって、本を読む事は勉強になって
しまい、「読書は面白くない」という印象が根付いてしまうのです。
最初はお子さんと一緒に本屋に行き、自分で選ばせるといいでしょう。
なるべく子供の意思を尊重し、興味の幅を広げていくようにしましょう。
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