中学受験 絶対合格追い込み術④ 生活パターンを朝型にかえる
- 2014年12月15日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回は、試験当日に最高のコンディションでいられるためにどうすればよいか
考えてみたいと思います。
中学入試は、ほとんどの場合、朝9時か9時30分に始まり、お昼過ぎに終わります。
だから、受験1か月前ぐらいになったら、午前中にコンディションが最高になるように
生活パターンを変える必要があります。
試験直前のこの時期は、夜遅い時間まで勉強しがちです。
しかし、試験当日の事を考えるのであれば、朝型に変えるべきでしょう。
通常、頭が正常に働き、冴えてくるのは、起きて3時間たってからと言われています。
そうすると、試験当日には、朝6時には起きなければならない事になります。
公立小学校に通うお子さんは、朝8時くらいまでは寝ている事が少なくありません。
それが、試験当日だけ、6時に起きるようなことをすれば、本番中に眠くなる事は
必至です。
少なくとも試験当日の1か月前から、生活のパターンを朝型に変え、試験当日と
同じ時刻に起きるようにしましょう。
ただし、生活パターンを変えた数日間は、勉強の効率が大きく下がる心配があります。
直前期の一番効率をあげなくてはいけない時に、このような状態になってしまうのは、
時間がもったいないと思う人もいるかもしれません。
そこで、もうひとつの作戦として、試験当日に向かって5分ずつ早く起こしていく
という方法があります。
そうすれば、試験日の頃には、自然と6時ぐらいには起きられるようになります。
少しずつ早く起きてきくので、眠さもあまり感じずにいられます。
この方法であれば、勉強の効率もあまり落ちないでしょう。
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