はじめての中学受験 お悩みQ&A⑥ 公立中高一貫校とは
- 2014年12月16日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今日は、ここ近年人気の高い、公立中高一貫校について色々考えてみたい
と思います。
「公立中高一貫校とは、どんな学校なのでしょうか」
最近人気の高い、公立中高一貫校ですが、こういった形態の学校が新設
されたのは平成11年以降になります。
この一貫校は、都道府県区市立の中等教育学校として新設されたり、公立高校付属の
中学校という形で設置されました。
中等教育学校というのは、小学校、中学校、高校という区分けとは全く別の
「6年制の学校」として平成14年度に誕生しました。
特筆すべきは、中学、高校の3年+3年ではなく、6年制の一貫教育だ
ということです。
基本的には、中学、高校の学習指導要領に従いますが、
学校独自のカリキュラム編成をし、そのため、国立、有名私大への進学率が
高くなるのです。
中等教育学校も前半の3年は義務教育期間のため、学費は無償となる
ということです。
そして、適性検査と称される入学試験は国数理社といった4教科ではなく、
文系、理系と区分けされた科目横断型の問題になります。
ここが私立中学の入試との大きな違いです。
それまで学んだ知識の確認に留まらず、それを応用する読解力、思考力が
必要な独自の問題が出題されるのです。
すなわち、これまでの私立中学向けの受験対策ではなく、公立中高一貫校の
対策に特化した受験対策をしなければ、合格は難しいでしょう。
この状況を見据え、私どもプロ個別指導塾ノアでは、この中等教育学校の中でも
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