中学受験 合格する塾の選び方⑫ 通塾する前にやるべき事
- 2014年12月16日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
「合格する塾の選び方」もいよいよ第12弾です。
6年生の中学受験時に「もっとやっておけばよかった」と後悔しないために、
そして、本格的に塾通いを始める4~5年生までに何をしておけばいいのか、
家庭でやるべき事は何なのかを少し考えてみたいと思います。
例えば、中学受験の準備をスタートさせる4年生までに最低限身につけて
おかなければならない基本事項は、
算数における「基本的な計算をする力」
国語における「文を読み取る力」、
そして漢字を含む「言葉を理解する力」です。
そして、一番大切なのは、90分前後の長い授業時間を集中できる
「人の話をしっかり聞ける子供」に育てておく事です。
これらは、学校で習う事をしっかり身につけ、毎日の親御さんとのやりとりから
十分育む事ができます。
家庭では、毎日の親子の会話の中で
例えば、ニュースなどを見ながら「これってどう思う?」
などと問題提起をし、お子さんの意見にじっくり耳を傾けてあげることが
最も大切ではないでしょうか。
そういった会話に中からボキャブラリーを増やし、思考力もついてきます。
低学年のうち、お子さんに、こういった基本的な勉強に向き合える要素が
満たされたと実感されたら塾通いを薦めてみましょう。
また、こういった要素が満たされなくとも、個別指導塾ならば、お子さんの
性格に合わせ、不足部分を補い、それらが満たされた他の験生と同じスタート
ラインに立たたせる事も可能なのです。
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