中学受験 4年生からのスタートと塾選び④ 志望校は早めに決定する
- 2014年12月17日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
「4年生のスタートからと塾選び」、今回は第4弾です。
塾を選ぶにあたって、もうひとつ大切な事は、お子さんの志望校に関して
しっかりした対策を打っているかどうかにあります。
塾に入れる以上、第一志望に合格する近道にならなければ、何のために塾に
入れているのかわからなくなってしまいます。
中学受験準備をスタートする小学4年生で塾に入る最大の目的は基礎学力を
つける事です。
そして、5、6年生としっかりとした応用力、思考力を身に付け、第一志望に
合格しなくてはなりません。
第一志望の学校にたくさんの合格者を出している塾は確かに、その志望校に
対する受験ノウハウをたくさん持っていると考えられます。
しかし、単に志望校にどれだけの人数が入っているかだけということではなく、
何人の生徒のうち、何人がその学校に入っているかという見方も重要です。
このような塾選びをするためにも早めのうちに志望校を明確にしておくのが賢明です。
志望校を明確にすることで、お子さんにも受験生だという自覚が芽生えるのです。
「早稲田の付属中に行きたい」
「巣鴨に行きたい」
「女子学院に行きたい」
という感覚が芽生えると、少しはお兄さん、お姉さんに近づいた気持ちになり、
勉強にも熱が入ってくるのです。
4年生の時点で芽生えたこの憧れを持続し、より強くすることでモチベーションも
高く保てます。
したがって、志望校の決定は早めの時期がいいでしょう。
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