中学受験 合格の基礎体力づくり 算数編② 分野別に優先順位を考える
- 2014年12月17日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
「合格の基礎体力づくり」、算数編の第2弾です。
塾の学習では、ほとんどの場合、6年生の夏休みで受験範囲を一通り終わらせます。
それ以降は志望校の過去問や、応用問題を中心とした授業になります。
この時期になると塾の授業はどんどんスピードが加速していきます。
加えて宿題もかなりの量が出されます。
そして、6年生では新しい単元を覚えながら、5年生の復習もやらなくては
ならないのです。
しかし、受験当日までの時間は限られています。
そんな中で算数の実力を伸ばし、得点アップに繋げるためには、やはり分野別に
優先順位を考えなくてはなりません。
ほとんどの私立中学の入試問題では大問4つ~6つというのがスタンダートです。
その内訳は、
『計算問題』(1問)
『図形問題』(1~2問)
『代数問題』(2~3問)
という構成です。
すなわち、計算問題と図形問題は確実に出題され、ここだけで全体の約5割の点数を
稼ぎ出す事ができます。
この二つを最優先して確実なものにしましょう。
計算問題に関しては、毎日20~30分の時間で十分です。
図形分野の出題形式については、次のコーナーで詳しく記してみたいと思います。
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