中学受験 合格の基礎体力づくり 算数編③ 図形問題の出題形式を考える
- 2014年12月17日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
大好評の「合格の基礎体力づくり」第3弾。
今回は図形問題の出題形式について記してみたいと思います。
図形分野の出題パターンを考えると以下の4つになります。
① 角度を求める問題
② 長さを求める問題
③ 面積を求める問題
④ 長さや面積の比を求める問題
図形問題は、分類すると、この4つのパターンしかありません。
①角度を求める問題は、比較的易しく、
②長さを求める問題、③面積を求める問題は難しくなります。
④長さや面積の比を求める問題は②③をしっかり理解し、応用できれば、
難問とは感じないでしょう。
すなわち、②と③を中心に、基礎基本に則った復習を怠らず学習していくと
確実にものになり、学習効率の高いものとなります。
進めていくと、似通った問題に何度もぶつかるはずです。
その時に「前にやった問題と同じパターンだ」と気づき、抵抗感なく解答できれば、
しっかりと身についているということです。
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