中学受験 絶対合格時間管理術⑥ 解けそうだけど、解けなかった問題に注目
- 2014年12月19日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
絶対合格時間管理術の第6弾。
このテーマは今回で最終回になります。
本当であれば、塾から帰って、その日に学んだ事をすぐに復習するという
勉強法が一番効果的であると記しました。
しかし、遅い時間帯というのもありますし、長い時間授業を受けた後で、
疲れも残っていますので、どうしても集中力は欠落してしまいます。
また、早い時間に休み、しっかりとした睡眠時間を確保できれば、
次の日の学習効率も上がります。
もし、その日に復習するのであれば、復習の時間を短縮し、効率のよい
学習計画を組まなければなりません。
では、どのようにすれば復習の時間を短縮することができるでしょうか?
一番わかりやすい方法としては、その日に塾で学んだ事すべてを復習するのではなく、
出来なかった問題のみに絞って復習するのです。
その中でもさらに絞り、解いてみてもすべてが理解できない問題は後回しにします。
家に帰って復習するのは
「解けそうだけど、解けなかった問題」
に限定しましょう。
なぜなら本番の試験において大切なのは、難しい問題をすべてクリアする事ではなく、
解ける問題を絶対に落としてはいけないという事だからです。
そのためにはすらすら解ける問題や、どうしても理解できない問題の復習に時間を
割くよりも、あともう少しで解ける問題に重点を置いたほうが効果的なのです。
このようにあと少しで解けそうな問題を確実に解ける問題に変えていくことが
受験の必勝法なのです。
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