中学受験 集中力身に付けるための秘訣④
- 2014年12月22日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
大好評の「集中力を身に付けるための秘訣」、第4弾は、
この集中力をどうやって持続させるかについて考えてみたいと思います。
集中力を持続させるにはもちろん限界があります。
その限界は人によって様々ですが、勉強のための集中力と括ってしまえば、
絶対に持続させなくてはならない時間があります。
いうまでもなく、中学受験に向かい勉強をする一番の目的は
第一志望に合格することです。
すなわち、中学入試においての試験の制限時間である50~60分は絶対に集中力を
持続させなくてはなりません。
制限時間が60分の試験を受けなくてはならないのに集中力が30分しか
持続しないのでは、意味がまったくないものになってしまいます。
なので、少しずつ自分の持つ集中力を延ばしていく時に中学入試の試験時間を
目安にすることはとても重要です。
しかし、どこまで自分の集中力を持続できかといえば、そう簡単には
いかないのが現実です。
誰もがある程度の時間までは延ばせたとしても、それ以上は無理かもしれない
という一線が必ず現れるのです。
もちろん、60分持続させる集中力を養う事が重要なのですが、もし不可能な場合は、
現状で足りない持続時間をどのように補うかの対策を打たなければなりません。
例えば集中力の持続する限界が30分しかないのに、60分の試験に臨まなくては
ならないのであれば、前半を25分、後半を25分、そしてのこりの5分間には、
気持ちに余裕を持たせたリフレッシュタイムと考えてみるとよいでしょう。
この5分間の余裕が後半の25分も集中力をしっかりと持続させるカギとなるのです。
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