中学受験 脳と体の絶対合格スーパー科学③ 記憶力がアップする食生活とは
- 2014年12月22日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
脳と体の絶対合格スーパー科学の第3弾は普段の食生活について
考えてみたいと思います。
社会、理科などの暗記科目と向き合っている時に、
「記憶力がアップする薬があればなあ」
なんて考えてしまうお子さんも多いと思います。
記憶力は毎日の学習習慣によりアップしますが、それに加え食生活でも
改善が期待できます。
記憶力がアップする成分として代表的なのが、DHA(ドコサヘキサエン酸)です。
脳に含まれる成分のひとつでもあり、イワシやサバなどのいわゆる青魚に
多く含まれています。
最近ではこの成分が含まれているお菓子も多く、サプリメントとしても有名です。
また、納豆や大豆に多く含まれているレチンという成分も効果的です。
朝食のメニューの定番である、納豆、味噌汁、ごはんといった組み合わせも
記憶力アップにはおすすめですね。
また、頭が冴え、よく働けば記憶力もアップします。
そのために必要なのはブドウ糖です。
ブドウ糖は炭水化物(デンプン)が分解してできる成分です。
つまり、主食となるごはんやパンは脳の働きを良くする原動力なのです。
なので、食事はしっかり摂るようにしましょう。
ブドウ糖は脳で十分に活用されるまで約2時間かかりますので、試験日などは
開始の2時間以上前にこれらを組み合わせたバランスのとれた朝食を
摂るように心掛けましょう。
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