中学受験 脳と体の絶対合格スーパー科学④ 寝る直前の30分に何をすればよいのか
- 2014年12月22日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
好評の脳と体の絶対合格スーパー科学、第4弾は、効率的な勉強方法について
記してみたいと思います。
中学受験生であるお子さんは寝る前の30分に何をやっていますか?
勉強を一通り終え、テレビやゲームなどでくつろいでいるお子さんも
多いのではないでしょうか?
しかし、それは脳の働きから見ると効率の良い勉強方法とは言えません。
脳は眠っている間に、その日に得た知識を海馬に定着させる作業を行っています。
これで知識が記憶として残るのです。
もちろん、昼間に覚えた事も定着しますが、やはり、寝る前に覚えた知識の
ほうが、寝ている間は他から情報が入ってこないので、より多く海馬に
定着するのです。
すなわち、寝る直前の30分に暗記モノを集中させれば、1日のうちで最も
効率よく覚えられ、知識量が一気に増えます。
また、寝る直前の30分間は復習に向いている時間でもあります。
例えば少し忘れかかったところや前日になかなか分からなかったところなどを
もう一度振り返ってみるのもいいでしょう。
一度勉強したところは短い時間で多くの事をスムーズに覚えられます。
そして、この暗記や復習が終わったらすぐに寝るようにしましょう。
このような学習習慣が受験の勝敗を大きく左右するのです。
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