作文から論理性を身に付ける
- 2015年1月6日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、例えば、国語の問題などでも、題材が長文であるだけで、向き合うのが
嫌になってしまう経験はありませんか?
そして、なんとか、文章を読まずに設問の傍線部分前後だけを読み、答えを
見出そうとする。
そういう生徒は間違いなく文章アレルギーです。
おそらく、作文という言葉を聞くだけで、身構えてしまい、一行足りとも
原稿用紙のマス目が埋められないなどという経験もあるでしょう。
作文を書く力を養うという事は、文章を読む力を養うという事でもあるのです。
作文が上達するということは、自主的に考え、どのように社会と関わりを持つかを
認識し、論理性を身につけるということです。
すなわち、自分が何を考え、周囲の環境や人間に対してどう思っているのかを
解りやすく説明できる能力を身につけるということです。
これは逆に考えてみると、問題文の筆者が何を考え、読み手に何を伝えたいのかを
導く能力を身につける事になります。
作文力のアップは、イコール国語力のアップという事になるのです。
桜修館を受験するなら、桜修館対策専門塾「桜修館ノア」
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア