算数、新傾向の分野に注目する
- 2015年1月7日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回は、中学受験、算数の新傾向の分野に注目してみたいと思います。
『計算問題』と『図形問題』をしっかりこなしたら、次は志望校の出題傾向の中
から『比』『規則性』『場合の数』など、新傾向の分野を優先して取り組むよう
にしましょう。
特に難関校や偏差値の高い男子校では新傾向の分野の出題が増えています。
ここをしっかりと押さえ得点の上積みを狙うのが得策なのです。
『場合の数』や『規則性』の問題は時間をかければ、誰でも解けてしまう
問題です。
制限時間内にやろうとすると、慌ててしまい、ケアレスミスを起こして
しまうのです。
『場合の数』は、設問された事柄に対し、起こりうる場合を全て書き出せるか
どうかに集約されます。
また、『規則性』は、設問にある規則を明確に式として表現できるかどうかが
カギとなります。
これらの分野は、一見難解で、なかなか馴染めませんが、やり方を一度覚えて
しまうと、意外に解けるようになる分野です。
最初は問題を解く際に、塾のテキストや参考書の解説を読みながらで構いません。
何度も反復学習をして解法をしっかり自分のものにしましょう。
このあとに『鶴亀算』『流水算』『仕事算』などの代数の分野の中から、
志望校の出題傾向に併せて優先順位をつけ、取り組んでいきましょう。
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