作文と読書の関係性について考える
- 2015年1月9日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回は作文と読書の関係性について考えてみたいと思います。
作文とひとつに言葉を括った中にも、読書感想文、記録文、日記文、説明文、
手紙文、意見文、創作文とその形態は様々です。
特に小学校では、読書感想文、日記、社会科見学のレポート(記録文)といった
ものが必須課題となっております。
例えば、読書感想文で重要とされるのは、読み終わった本の中に描かれた
情景描写や、登場人物のセリフをいかに自分のものとして吸収し、その言葉を
自分の言葉とつなぎ合わせ原稿用紙にアウトプットできるかということです。
ここには、読書力をつけるという重要な課題もあります。
作文を書くという言葉をアウトプットする能力と、読書という言葉をインプット
する能力は表裏一体です。
言葉を連ね、文章にすることに苦痛を感じなくなれば、長文を読解するという
作業にも苦痛を感じなくなります。
つまり、普段の生活からボキャブラリーを豊かにし、語彙力を高める事によって、
自然と読書したいという欲求が生まれてくるのです。
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