中学受験、入試問題の出題傾向を考える
- 2015年1月9日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、今回は、最近の中学受験における、入試問題の出題傾向について考えて
みたいと思います。
これまでの日本の教育は受け身が中心でした。
すなわち、学校内の定期テストでも、入学試験でも、どれだけの知識を得たかの
確認作業にすぎませんでした。
マークシート方式の入学試験など、この傾向の顕著な表れだと思います。
しかし、最近はその入試問題も変化しつつあります。
例えば、人気の公立中高一貫校、桜修館中等教育学校の適性検査の問題などは、
作文が必須課題になっており、出題された言葉やイラスト、写真から、共通点を
見つけ出し、論理的に言葉をつなげてゆく力が必要とされています。
つまり、これまで自分が吸収した知識を活用し、知識を組み立てて分析し、自分の
言葉としてアウトプットする能力が必要不可欠になっているのです。
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