「怒る」ではなく、「叱る」という意識を持つ
- 2015年1月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、お父さん、お母さんは、毎日好きでお子さんを怒っているわけではない
と思います。
しかし、お子さんの行動を見て、自分の思い描いている行動とお子さんが、
かけ離れている時、どうしても感情的になって怒ってしまいがちになります。
しかし、その場の感情で怒ってしまっても、ひとつとして改善されるものは
ありません。
逆にお子さんのやる気を奪ってしまい、その様子をみて、またさらに怒ってしまう
という負のスパイラルに陥っても不思議ではないのです。
しかし、怒る事はやめましょうといっても難しいと思います。
なので、怒るという意識を捨て、叱るという意識を常に持ってお子さんに接する
ようにしましょう。
「怒る」と「叱る」は同じ意味の言葉のように思えますが、実は明確な違いがあります。
「怒る」というのは自分の感情の中から湧き出るものであり、
「叱る」は自分の感情を冷静に保ち、常に相手の事を考え、改善、成長のために行う
アドバイスなのです。
中学受験生であるお子さんは失敗した時こそ「次は絶対頑張ろう!」と思っているに
違いありません。
そんな時こそ、中学受験という長距離レースを共に走り抜く覚悟である伴走者である
親御さんの意見を聞きたがっているはずです。
そんな成長のチャンスを、感情的に発した言葉で台無しにならないようにしましょう。
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