学校で習う算数と中学受験の算数の違い
- 2015年1月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、学校で習う算数と、中学受験の算数の一番の違いは、出題される文章の
読解力が必要不可欠だということです。
学校で習う算数は、基礎基本に則った練習を積むだけで、テストでの高得点が
望めます。
しかし中学受験においての算数の応用問題は、例えば数式を暗記しただけでは、
正答が得られない問題が数多く出題されます。
それでは、どのようにすれば、問題の読解力を高められるのでしょう?
正しい問題文の読み方とは、まず問題文全部に目を通す事です。
この時にどの分野の問題なのか、全体像をつかみ、どのような答えを求めなくては
いけないのか整理してみましょう。
句点から句点までの一文ごとに区切り、書いてあることを整理し、図や表にして
みる事をお勧めします。
この一連の流れが算数の読解力を高める練習法です。
そして最後に答えが出たら、問題文にあてはめ、おかしいところがないか確認
してみましょう。
初めは時間がかかるかもしれませんが、この流れを自然と体得できているかどうか
が中学受験の勝敗を左右するカギとなるでしょう。
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