物語文の「行間を読む」とは?
- 2015年1月13日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も、国語の勉強法について考えてみたいと思います。
よく、物語文において、「行間を読む」という表現があります。
これは、文章には直接表現されていない作者の言いたいことを読み取るという事です。
これを完璧なものにするためには、まず登場人物の相互関係を見抜く力を
養わなければなりません。
そのためには、「このような」「そのこと」などの指示語の根拠を探すことが大切です。
中学受験の国語では、文中の根拠を探すことができれば、ほぼ確実に高得点が望めます。
それに加えこの根拠を自分の言葉で言い換える事が出来れば、完璧です。
つまり「行間を読む」とはすなわち、文章中に書かれた内容の相互関係をしっかり
読み取る事なのです。
これを忘れずに読解問題と向き合って下さい。
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