理科の苦手意識を自然に触れて克服する
- 2014年11月19日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今日は理科について考えてみたいと思います。
ここ最近急激に理科が苦手だという小学生が増えています。
その理由として、まず挙げられるのは、昆虫、植物といった、自然の教材が
周囲になく、リアリティが感じられない事だと思います。
触って、感じて、匂いを嗅いでみて、体得するといった、ひと昔前では当たり前
だった理科の学び方が今は難しくなっている時代です。
教科書に書かれている自然の成り立ちが、やはり、子供たちにしてみれば
バーチャルな世界になってしまうのですね。
理科という科目は、興味をもてば、おのずと学習意欲が湧き、成績アップに
繋がるものです。
お父さん、お母さん、是非お子さんを
動物園、植物園、水族館、郊外の大きな公園など
に連れていってあげて下さい。
そこで自然や動物たちと楽しみ、親しみ、学ぶ事こそが、一番大切なのかも
しれません。
理科は確かに暗記科目という側面を持ち合わせていますが、単に興味のないものを
記号化して覚えるよりも、なにげないきっかけから興味を持ち、楽しみながら覚えて
いったほうが、断然成績アップにはつながります。
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