中学受験 塾と習い事の両立について考える
- 2014年11月18日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今日は塾と習い事の両立について考えてみたいと思います。
プロ個別指導塾ノアでも特に、5年生までの塾生は、習い事など、忙しい毎日の中、
それぞれが、自分に合った学習カリキュラムを立て、第一志望合格を視野に入れて
通塾してくれています。特に中学受験の場合、上位校を目指す場合は、
「この両立が難しい」
とお考えの親御さんも多いと思います。
中学受験生はほとんどの場合、5年生の間に習い事をやめ、塾に専念しています。
言うまでもなく、
塾からの宿題も多くなりますし、家庭においてもしっかりとした学習計画を立て、
毎日を第一志望合格という輝かしい将来のために費やさなくてはなりません。
そして、何よりメンタル面でも、
「中学受験に専念するぞ!」
という気持ちの切り替えが大切だと考えるからです。
しかし、習い事がストレス解消になるからと6年生になっても続けている生徒もいます。
まず、第一に考えなくてはならないのは、
習い事をやることで、十分な睡眠時間が確保できなくなる事です。
その場合は辞める方向に考えたほうがよいでしょう。
しかし、要領がよく、短時間に集中して勉強できるお子さんや、
習い事がなにより楽しみで、そのために勉強を頑張れるお子さんであれば、
マイナスにはならないでしょう。
もちろん続けるのであれば、習い事はひとつに絞るべきであって
二つの習い事と受験勉強を並立してうまくいった
という前例は聞いたことがありません。
まずは毎日しっかり8時間の睡眠がとれているかどうか。
これが一番の目安になります。
そして、習い事と両立できる、
お子さんひとりひとりに合わせたスケジュールの組み立てが可能である
この点が、個別指導塾の一番の強みなのです。