音読効果で国語の成績をアップさせる
- 2014年11月22日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、子どもたちの活字離れが深刻化している昨今、国語に対する苦手意識が強い
小中学生が急激に増えているのも現状です。
国語は他の教科と違い、語句、文法以外はほとんど暗記するものがない特異な
教科です。
言ってみれば、設問文の中にすべて答えが隠されているのです。
活字に親しむ事により、読解力さえつければ必ず得点アップに繋がります。
そして、毎日の学習習慣の中で一番効果的な方法は音読です。
声を出して読む事によって、大脳が刺激され、活性化し、文章で書かれている
場面が頭の中でイメージできるようになっていきます。
もちろん初めから難しい本を読む必要はありません。
最初は活字さえ連なっていれば、どんな本でも構わないのです。
たとえば、自分が興味を持つスポーツの話題が書かれているものから
始めてみるのもいいでしょう。
無理に速く読む必要もありません。ゆっくりと、自分のペースで根気よく
本を読む癖をつけて下さい。
一日5分でも構いません。これだけで、少しずつ苦手意識はなくなるはずです。
そして、読解力を養えば他の教科の応用問題の理解度も格段とあがります。
まず、ここから始めてみましょう。
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