理科分野で最もつまずきやすい「電磁石」
- 2014年11月5日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
中学入試に頻繁に出題される単元の中で、5年生の分野でもっともつまずき
やすいのが「電磁石」です。
4年生のうちから「電磁石」はどういうものなのか、実験を通して、知って
おく必要があるでしょう。
電磁石とはエナメル線を螺旋状に巻きつけたもの(コイル)に電気を流すと
磁石になるものです。
エナメル線は鋼線の表面をエナメルで覆ったもので、近所のホームセンター
などで購入できます。これを30センチ程度に切り、鉄釘にどんどん巻きつけて
いきます。
巻きつければ、巻きつけるほど磁石の力は強くなりますので、使用する鉄釘も
太く大きいものがよいかと思います。
最後にエナメルのコーティングをはがすために両端をやすりで削り電池に
繋ぎ出来上がりです。
クリップや画鋲などをコイルに近づけて実験してみて下さい。
尚、コイルが高温になりやすいので火傷には十分注意して下さい。
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