家庭学習の基本は「読み」「書き」「言葉」から
- 2014年10月31日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今日から、学力向上の礎でもある家庭学習のポイントを様々な角度から考えて
みたいと思います。
中学受験に限らず、勉強の基本は「読み」「書き」です。
「読み」は知識をインプットする読解力、そして「書き」はアウトプットする
表現力の基本となるものです。
塾に通い、これから中学受験を志すお子さんの能力を高めるためには、この「読み」
「書き」に必要不可欠な言葉をしっかりと教える事です。
そして、その言葉を教えるのは、家庭学習においての親が一番気をつけなくては
ならない事です。
言葉を教えるという事は、大人のこれまで培ってきた人生を伝える事も意味
しています。
それによって精神力を高め、中学受験と向き合うメンタルを養う事ができます。
それには、親御さんがこれまで得た知識や経験を、わかりやすく、かみ砕いて
話すのが効果的です。
その際、一番気をつけなくてはならないのは、TVなどで使われる流行語や若者言葉で
教えない事です。
かならず、しっかりとした大人が話す日本語でしっかりと語りかけるように
しましょう。
お子さんは、親御さんの言葉から、様々な世界を広げていきます。
また、一緒に新聞を読んで意見を交換したりするのもいいでしょう。
お子さんのどんな些細な質問にも解りやすく答えてあげるようにしてあげると、
お子さんは様々な事柄に興味を示すようになります。
このような毎日のコミュニケーションから、お子さんの興味範囲が広がり、
学習意欲を高める事になるのです。
桜修館を受験するなら、桜修館対策専門塾「桜修館ノア」
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア