中学受験の併願パターンを考える
- 2014年11月24日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今日は受験の併願パターンについて考えてみたいと思います。
現在の中学受験では、4~5校受けるというのが主流になっています。
併願パターンを考えるポイントとして第一に考えなくてはならない事は、
少なくとも一校はお子さんの希望を取り入れ、一校は、確実に入りやすい学校を
選ぶ事です。
例えば、偏差値45~50前後で独自の教育方針があり、将来の伸びそうな学校を
探しておくと、比較的入りやすいわりには、6年後にはいい大学に入学できる
可能性も高まってきます。
また併願する時には1月に受験する学校も決めておいたほうがいいでしょう。
この場合は必ず安全圏の学校を選びましょう。
1月に受験するということは、2月の受験に向かい場馴れも出来るし、一校でも
先に合格しておくと、第一志望受験時に心のゆとりが生まれ、安心感が
全く違います。
首都圏では、1月受験校には、千葉、埼玉の学校が多くあります。
県外に住んでいるお子さんにとっては通いにくい環境にありますが、
万が一の時には通ったほうがいいでしょう。
公立の中学校のカリキュラムの現状を考えると、多少通学に不便でも、
学力のつく中学校へいったほうがいいでしょう。
中学受験を経験したお子さんにとって、公立中学の授業は簡単すぎるので、
拍子抜けしてしまい、逆に勉強をやらなくなって、そこから伸びなくなってしまう
可能性もあるのです。
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