なぜ、第一志望への思いが大切なのか?
- 2015年1月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、私たちが毎年多くの中学受験生を指導して感じるのは、偏差値が飛躍的に
伸びる生徒と、成績が伸び悩む生徒とでは、以下の3つの大きな違いがある
ということです。
・明確な第一志望が決まっているか
・常に自分自身の学習達成度が分かっているか
・成績が伸び悩んだ時期でも、勉強を継続できるか
受験勉強の一番の目的は言うまでもなく第一志望に合格する事です。
受験生の第一志望への思いが強ければ強いほど合格に近づきます。
人が目標に近づくには高いモチベーションが必要不可欠なのです。
だからこそ第一志望の決定はとても大切なのです。
この気持ちを常に忘れずに毎日勉強と向き合う。
受験にはテクニックも大切ですが、それ以上に前向きな気持ちが重要なのです。
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勉強に対しての疑問や雑念を振り払う
- 2015年1月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、「文字の乱れは心の乱れ」という言葉があります。
これは真実なのでしょう。
文字が乱れている生徒のほとんどは、成績があがらずに苦しんでいます。
文字の乱れはケアレスミスにも繋がりますし、勉強に対して最善を尽くすという
気持ちが薄らいでいる証拠でもあります。
そして、何より、
「何故自分が勉強しなくてならないのか?」
「こんな勉強して、本当に将来役に立つのだろうか?」
といった疑問や雑念が文字にあらわれているのです。
保護者のみなさん、
どうかお子さんの書く文字を見てあげて下さい。
そして、もし文字に乱れがあるのなら、お子さんの疑問や雑念を取り払うように
徹底的に話し合って下さい。
勉強をした、その先に何が見えるのか?
将来なりたい自分になるには、どんな勉強をすればよいのか?
お父さん、お母さんは常にお子さんの中学受験というレースを走り抜くための
伴走者でなくてはならないのです。
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知的好奇心から思考力を育む
- 2015年1月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、公立中高一貫校の適性検査の中でもとりわけ、柔軟な思考力が必要と
されるのが都立桜修館中等教育学校です。
その思考力を育むのに一番大切なのは、生徒たちの知的好奇心に他なりません。
様々な事に興味を示すその姿勢が、勉強へのモチベーションにもつながり、知識を
インプットし、それを自分の言葉で表現できる応用力へと発展していくのです。
勉強は、机に向かうだけが、すべてではありません。
普段から様々な事に興味をしめし、言葉の幅を広げていくのも大切な勉強です。
そして、私ども桜修館ノアでも、この姿勢を忘れずに塾生たちと接していきたい
と思います。
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模試の受験はなぜ必要なのか
- 2015年1月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回は模試の必要性について改めて考えてみたいと思います。
現在の自分に足りないものは何なのか?
学習課題を見つける上でも、そして、志望校を見定めるためにも必要不可欠なのが、
模試の受験です。
しかし、模試は志望校の合格可能性を知るために受けるものではありません。
それでは、なぜ、模試を受ける必要性があるのでしょう?
模試は、本番の入試に向けて場馴れする意味でも、また、形式の違うテストに
慣れる意味でも非常に有効的な経験になります。
それは、試験の時間配分のコツを掴むためであり、自分の得意分野と苦手分野を
正確に知るためでもあります。
だからこそ、気後れせずにチャレンジすることをおすすめします。
どうしても消極的なお子さんも、6年生になったら、一度は他塾の模試に挑戦して
みるとよいでしょう。
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模試の受験はケアレスミス克服にも有効
- 2015年1月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、模試で自分の得意分野、不得意分野を改めて認識し、効率よい受験勉強に
役立てて下さい。
それと、これは私たちノアの講師が、いつも塾生に言ってる事ですが、模試の結果に
決して一喜一憂しないで下さい。
模試の結果はあくまでも目安であり、受験生それぞれの志望校との出題傾向とは
全く異なるからです。
また、この時期の模試では4年生、5年生はまだまだ試験慣れしていないせいか、
ケアレスミスが目立つと思います。
ケアレスミスが致命的となり、合格に届かなかったという例は毎年よく見かけます。
模試を数多く受験しこのケアレスミスをいかに克服するかという事も重要な
受験対策のひとつです。
本番時に、試験会場で落ち着き、自分の実力を100%出し切るためにも、積極的に
模試を受験する事をお勧めします。
今日も頑張っていきましょう!
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偏差値より解答用紙で受験対策を!
- 2015年1月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回は近年の模試の傾向について考えてみたいと思います。
ここ最近は中学受験志望の生徒が急増したこともあり、模試ではちょっとした
異変が起こっています。
それは、例年より上位の生徒の偏差値が高く出やすい傾向にあるということです。
偏差値が高く出るということは、これで自信をつけられれば、メリットになります
が、そこで安心してしまい、努力を怠ってしまうかもしれないというデメリットも
あります。
どの塾でも同じ状況だと思いますが、偏差値60~65の層は厚く、上位集団の
かたまりは確固たるものであり、そこに食い込めない生徒たちが増加しつつ
あります。
模試の結果を見て一番大切なのは偏差値ではなく、どの問題が出来て、何を間違えた
のかを確認できるという事です。
お子さんの解答用紙こそが、今後の受験対策のカギとなるのです。
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学校で習う算数と中学受験の算数の違い
- 2015年1月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、学校で習う算数と、中学受験の算数の一番の違いは、出題される文章の
読解力が必要不可欠だということです。
学校で習う算数は、基礎基本に則った練習を積むだけで、テストでの高得点が
望めます。
しかし中学受験においての算数の応用問題は、例えば数式を暗記しただけでは、
正答が得られない問題が数多く出題されます。
それでは、どのようにすれば、問題の読解力を高められるのでしょう?
正しい問題文の読み方とは、まず問題文全部に目を通す事です。
この時にどの分野の問題なのか、全体像をつかみ、どのような答えを求めなくては
いけないのか整理してみましょう。
句点から句点までの一文ごとに区切り、書いてあることを整理し、図や表にして
みる事をお勧めします。
この一連の流れが算数の読解力を高める練習法です。
そして最後に答えが出たら、問題文にあてはめ、おかしいところがないか確認
してみましょう。
初めは時間がかかるかもしれませんが、この流れを自然と体得できているかどうか
が中学受験の勝敗を左右するカギとなるでしょう。
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計算問題のケアレスミスをなくす
- 2015年1月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、中学受験に勝つためには、主要科目である、算数、国語の基礎固めを
徹底的にしなくてはなりません。
算数においては、まず、独立した計算問題を全問正解する事を目標としましょう。
計算ミスと一言で言っても、途中過程でのミスだけでなく、独立した計算問題で
さえ、しっかりと克服できないのが現状です。
なので、毎日の基礎基本に則った計算練習を重ね、ご両親は、お子さんが計算の
ミスは誰でも必ず起こしてしまうものである、という自覚を持たせ、常にテスト中
でもチェックを怠らないという姿勢を根付かせてあげて下さい。
試験で、ケアレスミスをなくすためにはテスト終了5分前にそれまでの作業を中断し、
計算問題の見直しをすることです。
ここで確実に取れる点は絶対に落としてはならないという戦法をとるのです。
算数の偏差値アップ、一番の秘訣は計算問題、一行問題を絶対に外さない事です。
見直しの方法としては、逆算は必ずあてはめて検算するということです。
また、計算問題にはスピード力が必要不可欠です。
スピードアップには、計算問題に対する慣れが一番です。
タイマーなどを用いて常に時間内に計算を終わらせる習慣をつけて下さい。
時間は10分前後が目安です。
また、その時に、
まとめては計算できないか?
どうやったら時間をかけずに計算できるか?
を常に考えながら取り組んで下さい。
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ケアレスミスは必ず起きると想定する
- 2015年1月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、今回も引き続き、算数の成績アップについて考えてみます。
前回もこのブログで触れましたが、計算ミスは誰でも起こしてしまうものです。
ミスすることは当たり前のことだと思って下さい。
この当たり前を防ぐには、普段からミスをしっかり見つけられる確かな目を
持つ事です。
そのためには、まず計算式を丁寧に書きましょう。
後で見直して自分でも読めないような数字が書かれているような事が絶対に
ないように。
統計的にも字が汚い生徒のほとんどは計算問題が苦手です。
毎日の練習時にも式全体の数字をよく見ることを心がけましょう。
それに加え、途中式は絶対に省略しない、筆算は必ず書き残しておくという事を
忘れずに。
間違えた問題をしっかり見直し、どこを間違えたのか必ず探す癖をつける事も
重要です。
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「覚えたこと」と「使えること」の違い
- 2015年1月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、中学受験に限らず、勉強は、しっかりと基礎基本なくては、前に
進めません。
そしてその反復学習がなにより重要になります。
「覚えた事」と「使える事」では大きな違い、隔たりがあります。
たとえ、一度は覚えたとしても、それがうる覚えになり、いずれは忘れて
しまいます。
なので、一度覚えた事を何度も繰り返し、身に付け、いつでも使えるように
なる事こそが、勉強において重要なのです。
反復学習こそが、基礎基本を身に付け、いつでも使えるようになれる唯一の
方法です。
特に暗記科目を勉強するときは、1回ですべてを覚えきる事を考えるのではなく、
多くの回数を繰り返す事を優先して、どんどん進めていくほうが、結果的には
多くの事を早く身に付ける事ができます。
1つの単元に丁寧に時間をかければ、1回はその場で覚える事ができます。
しかし、身に付けて、次に応用し使えるところまではいきません。
せっかく時間をかけても忘れてしまうので、何かを暗記するときには、短時間で
やったことを何度も繰り返すほうが、効果的です。
また、繰り返す事によって学習効率を高めるのは、暗記モノだけではありません。
例えば算数の文章題であっても、何度も繰り返す事によって、覚えた解法が
身につき、使えるようになっていきます。
一度は解けた問題が、しばらくするとわからなくなってしまうのは、解法を
覚えただけで、身についてはいないのです。
すべての科目において、「一度覚えたら大丈夫」という考え方はやめましょう。
一度覚えただけでは、身につき、使えるようにはなりません。
何度も、何度も繰り返し学習し、知識を定着させる事がなにより重要なのです。
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