すべての教科の礎となる国語の読解力
- 2015年1月13日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
現在、プロ個別指導塾ノア、桜修館ノアともに大盛況。
土曜日、日曜日は遠方から駆けつけてくれる塾生たちが多数います。
彼らの多くは午前中から授業をこなし、午後は自習の時間にあて、その日に
学んだ事を確実に習得するための復習を繰り返しています。
受験勉強の基本は言うまでもなく、毎日の基礎基本に則った復習がなにより
大切です。
基礎基本をしっかり構築しなければ、たとえ新しい知識を吸収したとしても、
その場かぎりでしか使えず、応用が難しくなります。
そして、全ての教科の礎となるのが国語の読解力です。
原因と結果で物事を考えられるか。
文章の要点を抜き出す力があるか。
接続詞から、キーワードをたどる力があるか。
などが重要になってきます。
これは、算数の文章題でも例外ではなく、設問の意図が理解しきれず、せっかく
覚えた公式をあてはめることができないという話をよく耳にします。
この読解力を普段の読書、親子の会話などからしっかりと養う事が、勉強の
基本中の基本なのかもしれません。
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物語文、長文読解の基本
- 2015年1月13日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、先日このブログで記した国語における物語文の読解法について、もう少し
考えてみたいと思います。
中学受験に出題される文の中でも、特に物語文は、作者の心の中のイメージが
様々な言葉で表現されます。
これを知るためには、まずは色々な言葉を知ること、すなわち、語彙を増やす事を
考えなくてはなりません。
それが長文読解の基本になります。
語彙を増やすために、大切なのは、普段からの親子の会話です。
例えば、新聞やテレビのニュースなどを見ながら、積極的に意見交換してみるのも
いいでしょう。
しかし、日常会話の語彙だけでは、直接入試の文章を読み解く力をつけるには
不十分です。
一番即効性があるのは、普段から辞書を引く癖をつけることです。
まず、わかる言葉とわからない言葉の仕分けを心がけ、辞書を引くことによって、
同じ言葉にもいくつもの意味があることを知ることにより、言葉を言い換える力も
養い、語彙を増やす事になります。
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物語文の「行間を読む」とは?
- 2015年1月13日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も、国語の勉強法について考えてみたいと思います。
よく、物語文において、「行間を読む」という表現があります。
これは、文章には直接表現されていない作者の言いたいことを読み取るという事です。
これを完璧なものにするためには、まず登場人物の相互関係を見抜く力を
養わなければなりません。
そのためには、「このような」「そのこと」などの指示語の根拠を探すことが大切です。
中学受験の国語では、文中の根拠を探すことができれば、ほぼ確実に高得点が望めます。
それに加えこの根拠を自分の言葉で言い換える事が出来れば、完璧です。
つまり「行間を読む」とはすなわち、文章中に書かれた内容の相互関係をしっかり
読み取る事なのです。
これを忘れずに読解問題と向き合って下さい。
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国語の長文読解に必要な論理性
- 2015年1月13日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も国語の長文読解について考えてみたいと思います。
中学入試では、それまで学校や塾で習い親しんだ文章がそのまま出題される事は
ありません。
毎回違った文章を読み解く中で、一番大切なのは論理性です。
論理性とは、難しい事をわかりやすく、物事の道筋を説明できる力です。
誰が読んでも分かるような言葉で自分の考えを述べる力が必要なのです。
そのためには、長文のすべてをいっぺんに理解しようとするのではなく、
ひとつひとつの段落、要旨ごとにきっちり理解するようにしましょう。
指示語に加え、接続詞の使い方にも気を配り、前後の文章を比べ、因果関係を
はっきりとさせる手順をしっかりと踏む訓練をしましょう。
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記述問題の苦手意識を克服する
- 2015年1月13日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
休日の使い方が受験の勝敗を左右すると言っても過言ではありません。
今日も基礎基本に則った復習を怠らず頑張っていきましょう。
さて、今回は国語における、記述問題の解き方について考えてみたいと思います。
記述問題には様々なスタイルがあります。
問題文からそのまま抜き出すものもあれば、要約し自分の言葉で表現するもの
など、共通しているのはどの問題も国語に苦手意識を持つ生徒たちにとっては、
面倒くさく、やっかいなものに他なりません。
中にはテストの記述問題はすべて空欄のままで、漢字や選択式問題だけにしか
手を出さないなんて生徒も珍しくありません。
しかし、この記述問題に対する苦手意識を克服しなければ、中学受験に勝つことは
できません。
では、この苦手意識はどのように克服すればよいのでしょうか?
まず、何をどのようにして書けばよいのかは、すべては問題が示してくれます。
その条件をしっかり整理しましょう。
文中から抜き出すのか、どのような形でまとめればよいのか、すべては問いの中に
答えはあります。
問いを理解できれば、解答のイメージを得る事ができるのです。
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国語の記述問題は必ず規定文字数の8割以上を埋める
- 2015年1月13日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回は国語における読解について考えてみたいと思います。
記述問題において、問いが指定している文字数に気を配るのも大切な事です。
指定された文字数の8割以上は必ず書く癖をつけましょう。
言うまでもなく、文字数をオーバーすることは、絶対あってはいけない事です。
また、本文中から抜き出す場合には接続詞に注意し、その前後の文を比較し、
どこに要点があるのか考えてみましょう。
記述問題のほとんどが、前後の文脈を比較し、手がかりを探せば正解にたどり
着きます。
最後に解答の最後のマスに句点と文字を一緒に書き込む答案をよく見かけますが、
これで不正解になる場合もあります。
また、原稿用紙の使い方をしっかり覚え、これに倣って書くようにしましょう。
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精神的な成長が合格に近づく
- 2015年1月13日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、中学受験での成功のカギはお子さんがいかに精神的な成長を遂げるかです。
長い中学受験準備期間の中で成績アップはもちろんの事、精神的にも大人に成長
しているお子さんほど合格に近づきます。
中学受験の過去問などを見てみるとよくわかるのですが、非常に精神的レベルの
高い設問が羅列されています。
中学受験では、12歳の受験生たちをすでに大人扱いしているのです。
それが顕著に表れているのが国語の問題です。
入試などでは当然、その文章は初めて読むものであり、もちろん、わからない
言葉を辞書で調べる事もできません。
中学受験で出題される説明文の難解度はほとんどが高校生レベルであり、
文学的文章に至っては、語彙は、説明文よりわかりやすくても、長い物語を
途中で切った形の出題になるので、全体の流れを掴むには、かなり苦労します。
また、登場人物の心情の変化を事細かに追っていかなくてはなりません。
これを読解する力は、精神的なレベルの高さに他なりません。
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精神的レベルを高め受験を制す
- 2015年1月13日
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こんにちは。
今回は、受験を制するために、お子さんの精神的レベルをどう高めるかについて
考えてみたいと思います。
お子さんの精神的レベルを高めるための最大のポイントはお子さんを子ども扱い
しない事です。
子供扱いしないということは、すなわち、お子さんの自主性を尊重するという事です。
今まで、「これをしなさい」「これをしちゃだめです」と指示型で子供扱いしていた
事を、「これはどうすればいいの?」と自分で考えさせるようにするのです。
そのためには、お子さんをしっかりと意見を持った大人として接してあげる事も
大切です。
例えば、なにかお手伝いをさせる時にも、どのような方法でやれば効率的なのか、
考えさせるようにするのです。
このようなご家庭での切り替えを小学5年生のうちにはやったほうがよいでしょう。
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試験会場であがらないためには
- 2015年1月13日
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こんにちは。
さて、今日は本番の試験であがらない秘訣を考えてみたいと思います。
中学受験を志すお子さんの多くから、模試など、外部のいつもと違った雰囲気の
中で受ける試験がどうも苦手という話を聞きます。
しかし、模試以上に本番の入試はもっと独特な空気が支配し、周りのライバルたちが、
全員自分より優秀に見えてしまうから不思議です。
この雰囲気に飲み込まれてしまい、緊張からあがりっぱなしの状態だと、間違えなく、
自分の実力を出し切ることは出来ないでしょう。
試験場であがらないためには、この試験は絶対に負けるわけにはいかないのだ、
という強い意気込みが必要です。
つまり気合を入れ、やる気を出す事です。
ちなみに、やる気が出るのはTRHホルモンという物質の作用によるもので、十分な
睡眠、ウォーキングなどの運動、ガムを噛む事で分泌されやすくなります。
また、試験直前になってもあがってしまうときは腹式呼吸が効果的です。
ゆっくりと息を吸い込み、大きく吐く。
これを繰り返すとノルアドレナリンという悪いホルモンが減り、あがりを
解消できます。
そして、このような方法と併せて試験に対する様々な不安を打消し、集中
するようにしましょう。
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学力向上に必要な四つの力
- 2015年1月13日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、学力向上に必要な四つの力は
「思考力」
「柔軟性」
「粘り強さ」
「勉強を楽しむ力」
だと唱える教育関係者が数多くいます。
しかし、これらは、わずか数年の受験勉強期間だけで身につくものではありません。
そして、その土台となり、基本となっているのが食事、睡眠です。
この両方を家庭の中でしっかり、整え慣習づけることにより、子どもの中に
エネルギーとバイタリティが備わっていきます。
そこで育まれたパワーが学力へと向かってゆくのです。
中学生ともなれば、部活に学校の宿題、そして塾とも睡眠時間がままならないのが現状。
勉強のスケジュールをしっかり作り、7~8時間ぐらいの睡眠時間をしっかり優先
させてあげて下さい。
睡眠不足は思考能力低下の一番の要因です。
そして、エネルギーの源となる食事は一日三食きっちり摂ること。
特に野菜を多く食べると精神も安定し、当然勉強に向かう姿勢も安定してきます。
逆にファストフードばっかりの食事だと、イライラが募り、集中力が欠落してきます。
お母さん、お父さん、
どうか、この基本をきっちり優先できる家庭環境を築いてあげて下さい。
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