「叱る」と「ほめる」は必ずセットで
- 2014年12月8日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、中学受験においては、お子さんが自分に自信をもっているかどうかで、
その結果は必ず大きく変わってきます。
それほど、メンタル面が重要な世界なのです。
自信を持っていれば、学校や塾での理解度も上がってきますし、短時間で多くの
学習内容を吸収できるようになるのです。
そしてなにより影響が出やすいのがテストの結果です。
どんなに毎日頑張って勉強しようが、
「僕は(私は)絶対、第一志望に合格できる!」
という自信を持っていなければ、テストで自分の持っている力を100%出し切る
事はできません。
お子さんが自分に自信をもてないままでいると、それまでにしっかり理解して
いた問題でも、テストになると間違えてしまいがちになります。
例えば、勉強時間が増えているのに成績が下がってしまったり、信じられない
ようなケアレスミスを繰り返してしまったりする場合は、その原因は、お子さんが
自分に自信をもてない事にある場合が多いようです。
もちろん、お子さんは、まだ小学生なので、メンタル面の弱さから本来の力を
出し切れないのも仕方がない事かもしれません。
しかし、こうしたメンタル面は、勉強を続け、試験の回数をこなせば改善される
ものでもありません。
一番効果的なのは、親御さんのお子さんへの接し方を変える事です。
そして重要なのは、叱る事、ほめる事を必ずセットで行うという事です。
叱るだけでは、嫌な印象だけが残って余計に自分に自信をなくしてしまいます。
また、ほめるだけでは、出来ない事の改善にはなりません。
しかし、これを同時に行う事によって
「次にここを良くすれば、もっとできるようになるはずだ」
と順序立てて物事を考えられるようになります。
そして、この時の順番も、必ず叱ってからほめるようにしましょう。
人は最後に聞いた言葉ほど耳に残ります。
最後にほめられる事によって、自分の自信へと繋がり、叱られた部分も自分で
改善しようとする前向きなやる気が育まれるのです。
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「怒る」ではなく、「叱る」という意識を持つ
- 2014年12月8日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、お父さん、お母さんは、毎日好きでお子さんを怒っているわけではない
と思います。
しかし、お子さんの行動を見て、自分の思い描いている行動とお子さんが、
かけ離れている時、どうしても感情的になって怒ってしまいがちになります。
しかし、その場の感情で怒ってしまっても、ひとつとして改善されるものは
ありません。
逆にお子さんのやる気を奪ってしまい、その様子をみて、またさらに怒って
しまうという負のスパイラルに陥っても不思議ではないのです。
しかし、怒る事はやめましょうといっても難しいと思います。
なので、怒るという意識を捨て、叱るという意識を常に持ってお子さんに接する
ようにしましょう。
「怒る」と「叱る」は同じ意味の言葉のように思えますが、実は明確な違いが
あります。
「怒る」というのは、自分の感情の中から湧き出るものであり、
「叱る」というのは、自分の感情を冷静に保ち、常に相手の事を考え、改善、
成長のために行うアドバイスなのです。
中学受験生であるお子さんは失敗した時こそ「次は絶対頑張ろう!」
と思っているに違いありません。
そんな時こそ、中学受験という長距離レースを共に走り抜く覚悟である伴走者
である親御さんの意見を聞きたがっているはずです。
そんな成長のチャンスを、感情的に発した言葉で台無しにならないようにしましょう。
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絶対合格!決してブレない強い信念
- 2014年12月8日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、中学受験は、12歳という幼い時期に挑戦する、お子さんにとって人生初の
戦いになると思います。
これには、お父さん、お母さんという、一緒に戦い抜く伴走者がいなければ、
勝利できるものではありません。
つまり、中学受験では親子がひとつのチームなのです。
親子で気持ちをひとつにして、常に前向きな気持ちで受験と向き合わなくては
ならないのです。
そのためには、お子さんと親御さんが、共に相手を信頼できる関係でなくては
なりません。
親子である以上、どうしても、お子さんは親御さんに従う立場になって
しまいますが、全てを親御さんの意のままに決めてしまうと、言うまでもなく
お子さんからの信頼を失い、お父さん、お母さんを信じて勉強を続けていく
ことが出来なくなってしまうでしょう。
お子さんからの信頼を得るためには、まずお父さん、お母さんが
「うちの子は絶対合格できる!」
という決してブレない強い信念を持つ事です。
親御さんが強い信念を持っていれば必ずお子さんに伝わります。
逆に親御さんが不安なままに進んでいったら、お子さんも不安に思い、
信頼できなくなります。
成績が伸びずに勉強方法を変える時もお子さんが親御さんを信頼していなければ、
「これまでの頑張りは何だったのか」
と不信を抱きます。
しかし、普段から信念を曲げず決してブレないようにお子さんの合格を信じている
親御さんであれば、お子さんも必ず納得してくれます。
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